泣こよっかひっ跳べ

理系女子大生が日々のよしなしごとをつづるブログです。

組織論2

 

「組織論1」に1年後の自分として答えを書こうと思います。

 

 

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 「組織論1」を書いた1年前の私へ

 

 

 そもそも、君が悩んでいるのは組織論というより

 「自分が組織の中でどうあるべきか」

 なんだよね。

 

 ぱっと見、大きな成果もあげられず「ただ居るだけ」の存在である君は

 さぞ居心地が悪いことだろうと思う。

 

 何か共通の目標に向かって物事に取り組む団体を組織と名付けるなら、

 目標に対する成果があげられないことは組織にとっての損失であるし、

 成果があげられない君は足手まといということになる。

 

 

 

 しかし、一年たって私が思うのは

 「組織とはあくまで任意協力のもとに成り立つべき」

 ということなんだ。

 

 一人でできることなら複数人が関わる必要はない。

 しかし、組織的に取り組む事柄は100%一人ではできないことである。

 すなわち、組織に属する人間は誰しも

 「やりたいことがあるけれどリソースが足りない」

 という状況を抱えている。

 

 「やりたいことがあるけれどリソースが足りない」人々が集まって、

 情報や技術・知識・経験といった目に見えないものを持ち寄り、

 材料やお金、場所を分け合って共通の「やりたいこと」に取り組む。

 こうしてみると組織って、「足りなくて困っている人たち」の集まりなのだ。

 

 組織の根幹には「やりたいこと」がある。

 メンバーはそれぞれ「やりたいこと」が一人ではできないから、組織に所属する。

 しかしながら、「やりたいこと」に対する熱意は人それぞれで、

 「組織に対して寄与できるもの」も人それぞれ。

 責任感は「やりたいこと」への熱意から生じ、

 仕事量は各個人の手持ちのリソースの量に依存するんだから、

 メンバー全員が同じだけの責任を負って、同じ量の仕事をこなすことは

 原理上あり得ない。

 

 すなわち、メンバーそれぞれが

 一人ではできないやりたいことを達成するために、

 自分が何をどこまで寄与するか(寄与できるか)

 という任意協力のもとに成り立っているのが組織であるといえる。

 

 各個人はもともとリソースが足りなくて困っていたんだから、

 どんなに微量でも足りない成分を補えれば個人ベースでは明らかに得。

 だから力の寄与の大きさを競う必要はない。

 自分のできることで、寄与できることを積み上げればいい。

 

 自分の無力さを嘆いても、組織から抜けても何も生まれないけれど

 自分が提供できるもので組織に足りていないものをほんの少しでも差し出すだけで、

 リソースが足りなくて困っていたメンバーの、ひいては組織の役に立つわけだ。

 

 うじうじ悩んで時間をつぶすより、

 手持ちのリソースで組織に寄与できることは何かを考える方が生産的だと思うよ。

 

 一年後の私より

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やりたいことがあるならやればいい。

一人でできないなら同じようにそれをやりたいと思っている人と

リソースを分け合えばいい。

 

一年間いろいろ考えたけれど、結局はそこに行きつくと思うんです。

とりあえず、20歳の答えとして記しておきたいと思います。

組織論1

※以下の記事は1年前の私が書いたものです。

 

 

 

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結局自分のキャパ以上のことなんてできないし

組織の役に立つにはキャパを広げるために努力するしかない。

でもそういったってカタツムリより遅い速度でしか成長できないんだし

そしたらどこにいても何をしても誰の役にも立てない。

むしろ有能な人たちの迷惑ってか目障りにしかならない。

なんてことに気づいて絶望を味わう真夜中。

 

別に感謝されたいとか、エースになりたいとか、そんな大それた願望はない。

望んで入った組織の足手まといになりたくない、

組織の一員として存在する権利が、自信が欲しい。

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わりと何も考えずに組織に所属して(させられて)きたと思う。

小学校の委員会やクラブ活動然り、中学・高校の生徒会や部活動然り。

 

そこにはだいたい顧問やコーチ、担当の先生といった大人がいて、

組織をまるごと運営・管理したり、

組織がうまく回るように監督・助言に回ったりしていた。

 

「あいつは何もやってない」

「あいつばかり出しゃばりやがって」

「真面目に頑張ったって結局はサボってる奴が得するじゃん」

「自分はちゃんとしてますみたいな顔して偉そうにいろいろ言うなよ」

うまく組織が機能してないことに相応の不満を抱きつつも

とりあえず目の前の課題を処理して、うまく対処したつもりでいた。

 

そういう困ったときに周りの大人たちが取った対処法は、

連帯責任にしてちゃんと頑張っていた人にまで罰則を与えたり、

訴えに応じてサボっているとされた人たちを切り捨てたり、

仕事をこなせる誰か一人にすべてを負わせたり、

今思えば決して正解とは言えない方法だった。

 

 

 

組織に所属するということはどういうことか。

みんなでやることの意義は何なのか。

どうすればみんなが喜んで取り組み、活動に満足できるようになるのか。

組織の一員として自分に何ができるのか、どうすべきか。

 

こういった組織としてのコアな部分を説明できる人はそう多くないだろうし、

だからこそ私はこの年になっても「みんなでやる」ことにどことなく自信がなく、

周りの様子を伺いつつへにゃへにゃ笑ってごまかしたり、

自分の地位を死守しようと分不相応なことをつらつら主張したり、

やっぱり自分は役立たずなんだと申し訳ない気持ちでいっぱいになったりする。

 

できる人がやってそれで回るなら、私がいる意味なんてない。

邪魔になるぐらいだったらいっそ消えてしまえばいい。

私の中でわあわあ喚く声を聴けば、自分の存在の害悪がありありと突きつけられるし、

それにしたがって組織に背中を向けてしまえばどんなに楽だろうと思うけど、

そんなことをしたくて私はここに入ったんじゃない。

そうして今日もうじうじ悩んで日が暮れていく。

 

 

はじめまして

はじめまして。にぱにぱと申します。

 

好きなものは活字と梅酒とスピッツ

工学部の化学系学科にいます。

 

大学生活の記録が何もなく、なんかもったいない!と唐突に思いたち、

ブログをはじめてみました。

日々の暮らしでふと考えたことをゆるっと書いていこうと思っています。

 

酒の肴にもならないような記事でいっぱいになること間違いなしですが、

どうぞよろしくお願いいたします。